サイコ焼きそば

日記です。

オチの無い好きな話

1年前ぐらいに会社の先輩から聞いた特にオチは無いのですが好きな短い話。

 

先輩が野外で植物の調査のような仕事をしていた時、チームの中の人が面白いものあるぞと先輩を呼んだ。先輩が見に行ってみるとそこには松の木に赤レンジャーのソフビ人形が大量の釘で打ち付けられている姿だったそうです。丑の刻参りアレンジ版みたいな感じですね。

 

僕は怖い話マニアなのですが、こういうリアルな話が1番好きです。

アパート

いま僕が住んでいるアパートは家賃が死ぬほど安いかわりに全体的にボロい。まあボロいのは仕方のないことなのですがまず壁がめちゃ薄い。ビックリマンチョコかなんかで出来てんのかってぐらい遮音性がないです。となりのテレビが聞こえるのに始まり、となりの人のトイレの音まで全部聞こえる。電話してたら会話が3割ぐらい理解できるレベルで聞こえる。あと外の集合ポストにチラシを入れる音が俺の部屋の中から聞こえるし、外の階段で誰かが上り下りする音は聞こえなかったことがない。どこもこんなもんなのかな?

 

あとさっきヘリみたいなのが近く通った時に窓ガラスめちゃめちゃ振動してたしそもそも洗濯機を回したらなぜか台所がずっとガタガタ揺れてるし最初地震かと思って死ぬほどあせった。

 

ガス屋に電話するのがめんどくさいからずっと水でシャワー浴びてて糞寒いし!これは自分のせいですが、真冬に水でシャワーを浴びると身体がガチガチにこわばって子供の頃飼ってたハムスターが朝死んでいてその死体がガチガチに硬直していたことを思い出しました。

犬好き

僕はかなり犬が好きなのでよく犬画像を検索しています。しかしツイッターとかで犬の画像をあげて「ご主人様 お腹減ったワン!」とかセリフみたいなのつけてるのを見るとヘドがでるんですがみなさんどうでしょうか?

 

あとテレビとかの赤ちゃんパンダにアフレコして「笹おいしいなあ。」みたいなこと言わせてるのもドブくせえと思います。死んだザリガニにセリフでもつけてろ!

 

 

 

 

謎の儀式

今日新幹線にのってたら隣のおっさんがケーキとシャンパン風ジュースみたいなのを並べて写真を撮り始めた。

 

何枚撮るんだこいつと思いながら見ていると、おっさんはカバンの中からAKB的なアイドルの写真を3枚取り出してしてテーブルに並べ始めた。謎の儀式の始まりだった。その間新幹線が新横浜を通り過ぎるあたりまで飾られていた。

 

僕という赤の他人がとなりにめちゃめちゃ座ってるのにそれをずっと飾っていられるという男の中の男をまた見つけてしまった。自分が好きな物をいつ何時でも崇拝するその精神性はまさに平成の世に舞い降りた天草四郎時貞そのものにしか見えなかった。

 

新幹線で謎の儀式をするとめちゃめちゃうっとおしいのでケーキは家で食べよう!写メを撮りまくるのもやめよう!全部同じ写真やんけ!

 

あさくさ

今日は試合で浅草にきています。行きの新幹線でとなりのおっさんがパスタサラダを食ってて尋常じゃなくオニオンソース臭かったのを乗り切って降り立った東京駅は開放感やばいだろうなあと思っていたら人だらけでそうでもなかったです。

 

八重洲北口から脱出している間もクリスマスケーキ販売の列に並ぶカップルの数がえげつなかったです。僕が知らないだけで今日ワールドカップあんのかと思いました。

 

銀座線に乗って浅草についたのですが、そこもカップルだらけで絶望感がすごいです。みんなが手をつないで商店街を歩いている中、1人ケバブ屋の前でケバブにかじりついている自分のせつなさをひしひしと感じました。

 

そもそもクリスマスだってことも東京駅についてから気づいたし、1番かなしいのは今この文章を1人で漫画喫茶でカタカタ入力していることです。

 

ちなみにケバブは死ぬほど辛くて今めちゃめちゃ気持ち悪いです。となりのジジイが「64番!64番!」と連呼していてうるさい。 現場からは以上です。

 

 

日記その6

ニート街道を爆進していた僕はそろそろ仕事かバイトでもしないとやべえなと思いだした

とりあえず公務員への憧れがあったので市役所の警備員をはじめた。面接いったら速攻受かって恐怖を感じたことをおぼえてる。

市役所の警備はそうとうだるかった。くそひろい市役所の中にたくさんチェックポイントの箱みたいなのが置いてあって、そこに汚ねえカギみたいなのを差し込んで回すといった作業を1日3回くらいしなければいけなった。そもそも部屋が多すぎてカギがリアルに50本ぐらいあったのでどの部屋がどのカギかわからねえので総当たりで試してたら役所の中を一周するのに2時間とか掛かってた。俺がバイオハザードの主人公だったら扉の前でカギ選んでるうちに死にそうだなと思った。

個人的に意外だったのは、生活保護は直接市役所に取りに来なければいけないという事でした。受給日になるとたくさんの人が市役所の前に並んでいて、先輩が「まだまだ働けそうな奴がああやって生活保護もらいにきとるんや!君はちゃんと働いてるからそれだけでえらいよ。」と言ってくれた。少しでも認められたようで嬉しかった。なんか急にダルくなったのでその日で警備員は辞めた。

日記その5

魚屋がだるくなった僕は辞めることにした。正直辞めてどうするかなんてまったく考えてなかったのだが、魚屋時代末期にはストレスで自分がめちゃめちゃ嫌な奴になっていってるのを体感していたので今となっては辞めて正解だった気がする。


先輩が送別会してやると言ってきてくれたけど、性格が終わっていた僕はやらなくていいですと丁重に断ってスピーディーに辞めた。すげえ嫌な奴だなと思う


会社をやめたら寮にもいられないのでそそくさと出て行く事にした。実家はめっちゃ近かったが、両親に何も言わずに会社を辞めたのでなんか帰るのが気まずくて、しばらく山にこもろうとかいう刃牙愛読者特有の考え方で山にいることにした。


山にはだいたい無料の駐車場があるので、そこに車を停めて寝泊まりするという算段だ。会社を辞めるときに先輩からカニをもらったのだが、いらないので山のガケから捨てた。


一週間ぐらい山の駐車場で生活していたのだが、子供のころ親父と一緒にきた池とかを眺めてるうちに死にたくなってきてしまっていた。


山にいてもすることがないし、日中の直射日光が僕の体力を蝕んで、夜は寒すぎるし墓もちけえしなんか寝れねぇ毎日が続いたので観念して実家に帰ることにした。


実家に帰って仕事やめたわと親につたえると2人ともひどく落胆していた。大学を卒業して実家に帰ってきてた兄が僕がいた部屋を使っていたので僕の寝る場所は犬小屋の隣でしかも仏間という環境に決定した。



けど屋外や車内で寝るよりはだいぶマシだった。ここからだいぶ人生を迷走し始める事となる。



つづく